どうも蒼水です。
AI編にするか迷ったんですが前回記事からの続きなのでUnityTipsとして書きます。
前回の記事に引き続きUnity CLI + Unity Pipelineが導入された環境を前提としてClaude CodeでUnityエディタを操作できるようにしたのでその導入記録です。
前回の記事はこちらからどうぞ。
atelier-aomi.hatenablog.com
実行環境:Unity6(6000.1.17f1)
今回の目的
前回の記事で導入したUnity CLI とUnity PipelineでAI AgentがUnityエディタを操作するための準備は整っているので彼らが実際に操作できるようにすることを目的とします。
なお筆者はClaude Codeを使用しているので今回の内容ではClaude Codeでの連携になりますので予めご了承ください。
前回記事が必須になっているため、これらを導入していない方は先に以下の記事を参照してください。
atelier-aomi.hatenablog.com
前提:Claude Codeが必要とするもの
UnityとClaude Codeが連携するためには必要なものが3つほどあるようなので一旦それらをまとめておきます。
これらをを用意することで実行可能なコマンド等をClaude Codeは必要に応じて呼び出すことができるようになります。
Unity Pipeline用のSkills
Claude CodeはUnity CLIやUnity Pipelineをことを事前に理解しているわけではありません。
そのためUnityを操作するにあたり、彼らがそれらを理解するための前提知識をSkillsとして用意して常に読みに行くような環境を構築します。

CLAUDE.md への記述
CLAUDE.mdは Claude に永続的な指示を与え、自動メモリで Claude が自動的に学習を蓄積するためのものです。
ここに関連知識を追記しておく必要があります。

code.claude.com
Setting.json への記述
Settings.jsonでは実行できるコマンドの許可リストを記述できます。破壊的なコマンドを都度許可制ににしたり常に許可するコマンド等を記述しておきます。

必要なものを用意する
前項で記述した3つが必要になりますがこんなもの自分で書いてられないのでClaude Codeに丸投げします。
前回の記事までで自分のプロジェクトにはUnity CLIとUnity Pipelineは導入してローカルHTTPサーバーも立てられているのでそれらをClaude Codeに以下のプロンプトで読ませてみました。
- このプロジェクトでClaudeCodeと連携するためにUnity CLIとUnity Pipelineを導入してある。これからClaudeCodeがこれらが持つコマンドを理解してそれらを自動で実行できるようにしたい。

その結果として以下の3つが作成されました。これが前項で説明した3つの必要なものです。

ローカルHTTPサーバーと接続を確認する
前回までの記事で各種設定が済んでいればUnityエディタを起動していれば自動的にローカルHTTPサーバーが立ち上がります。
以下のコマンドで接続の確認は可能です。
unity pipeline list
以下のように表示されていれば準備はできているのでClaude CodeはUnityを操作できる状態になっています。

Claude Codeに直接聞いてしまっても良いです。
- 今ってUnityのローカルHTTPサーバーと接続できてる?

実際にClaude Codeで操作してみる
Transformを操作する

Transform等を制御する例として上動画ではキャラモデルを後ろ向きになるようにY軸で180度回転させる操作をClaude Codeにさせてみました。
注:動画では思考中が長いのでカットしています。
アセットを配置する

次にアセットの配置例として上動画ではキャラモデルと同じ位置にプリミティブなキューブを配置させてみました。
今回はキューブを配置していますが、あらかじめ用意したアセットとかを指定の位置に配置することも問題なくできます。
マテリアルを設定する

最後に上画像ではキャラモデルを取得してそのモデルが持つマテリアルをすべて取得し、Base Colorを赤に設定してみました。
Claude CodeはRendererを探索しそれが持つマテリアルをすべて取得したのちに該当プロパティを見つけ全てのマテリアルに対して順に実行している様子が確認できます。
簡単なゲームを作ってみる

上動画のゲームは人が一切手を入れることなく横スクロールの障害物を避けるゲームを作ってくれというゴールを決めてClaude Codeに作らせたものです。
ビジュアル周りは人が整えるとして、ゲームの基本的な設計/ロジック周りはやらせても問題ないかなぁという気持ちですね。
ざっくり基礎だけ作らせて人間が詰めていくみたいなフローや、とりあえず触れるプロトをさっと作ってしまうとかは全然アリな気がします。
これらはあくまでも一例となりますが理論上人間が手動で操作できる操作はほぼほぼ操作できると思われ、タスクを設定してあとはお任せしてしまう、ということが可能です。
おわりに
最近IDEも触らなくなってきているしUnityエディタもあまり触らなくても開発ができてしまう時代が来てしまうのだろうか...。
さすがにビジュアルに関するアセットとかは人の手入れたいけどコードとか設計はLLMに任せてしまっても良さそうな気がしますねぇ。
寝る前とかに指示だけしておいて起きたら出来てる、とかそういうのができてしまうので便利ですね。
Unity7から本格的にAIが導入されていく雰囲気があるのでしっかり追いかけて適応していきたいですね。














































